もふの男温泉旅

社畜と化した男が、癒しのため温泉と食べ物を楽しむ記録。

一人でも客室付き露天風呂 ~下呂温泉 望川館~

こんにちは、もふです。

初めての投稿から約3か月空いてしまいましたが、ゾンビのごとく復活してまいりました。

今回は会社の創立記念休みを使って、

日本3大名泉、美肌の湯として名高い下呂温泉の望川館に行ってきました。

まぁ、行ってきたのは昨年の秋なのですが(;´・ω・

 

[:アクセス]

下呂温泉は名古屋から「特急ワイドビューひだ」で、1時間半ほどと大都市圏からも比較的アクセスしやすい立地となっています。

私は前日に岐阜県長良川で鵜飼いを見ていたので、岐阜駅からの乗車となります。

鵜飼いに関しても良かったので、温泉ではありませんがいずれこのブログにまとめたいですね。

 

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 飛騨川の美しい風景を眺めながら列車に揺られていると、あっという間に目的地の下呂温泉駅に到着しました。

駅を出るとすぐに、雑誌などでもよく紹介されている観光協会の建物が見えます。ここで湯めぐりパスを購入してから、本日のお宿に向かいます。湯めぐりパスで回った日帰り温泉については、次の記事でまとめて紹介したいと思います。

 

今回のお宿である望川館は温泉街のはずれの方にあり、徒歩で15分程度です。駅からお宿までバスが出ていますが、温泉街を歩いていけるので荷物が多くなければ徒歩で向かうのがお勧めです。

 

[:客室]

望川館さんは一人でも客室付き露天風呂に泊まれるため今回のお宿に選びました。

旅館ではありますが、ベットやソファーがあり非常に快適な部屋でしたが、床がプラスチックのフローリング風で少し安っぽいのが残念でした。

ただ、畳敷きのスペースもあり人によって自由に過ごせます。

 

そして、今回のメインである客室付き露天風呂です。

残念ながら源泉かけ流しではありませんが、常に新しいお湯が追加されていて鮮度が悪いと感じることはありませんでした。

湯温の管理や衛生上の観点から循環併用式を採用しているのでしょうか。

 

 

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常に湯舟には満杯の湯が注がれており、入ったときに溢れるお湯が何とも言えない贅沢間を出してくれます。お湯も適温で温泉に入っては出て涼むを繰り返して、滞在中10回近く温泉に入りました。

また、眺めが非常に良く、飛騨川と鉄橋が見え下呂温泉に来るのに乗ってきたワイドビューひだの走行音を聞きながら温泉につかれます。

私は風を感じたいのと、眺めの点から格子をあけていますが、外からの目線が気になる方は閉じることもできます。

今回客室付き露天風呂のお部屋をとって一回やってみたかったことがありました。

それが温泉につかりながら、日本酒を飲むです。実際にやってみると温泉に胸まで使っているので、水圧で非常に日本酒が飲みにくかったです………

まぁ、何事もやってみてわかるものです。これも旅での発見ですね。

 

[:温泉編]

客室の露天風呂以外にも、宿の大浴場と露天風呂があるので簡単に紹介します。客室付き露天風呂が温泉に入ろうと思ってから20秒で入れるので、大浴場には1度行っただけでした。

ただ、男湯の露天風呂は非常に大きく開放的でした。30人くらいは入れるほど大きいのではないでしょうか。端の方には寝湯のスペースもあり、湯温も端のため低めになっており長湯したいけど、熱いのは苦手な私にはぴったりでした。

 女湯はわかりませんが、男湯の露天風呂は視線を遮るものもなく、人が立っていたらワイドビューひだから見えるのではないかと思うほどの、ワイルドビューでした。

こちらの露天風呂の写真は望川館さんのHPよりお借りしてきました。

内湯・露天風呂

 

[:お食事編]

客室付き露天風呂の宿泊客は、朝夕ともに個室での食事となります。

食事は最初の方にあらかた用意されていて、後でご飯やデザートなどが提供される形でした。

イワナの刺身や豆乳鍋、土瓶蒸しなど種類が多く楽しめました。ただ、このとき出汁と日本酒の相性の良さを知らず、堪能できなかったのが残念です。

また、お品書きがないので何の料理かわからず食べている品もあって、いまブログを書いていると非常に困るんですよね…

 

朝食はシンプルな日本食で、岐阜名物の明宝ハムもあります。

朝夕ともに奇をてらったメニューはなく、王道をいく料理構成でした。

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今回宿泊させていただいた望川館の紹介は以上になりまして、次回は下呂温泉で回った日帰り温泉を紹介したいと思います。