もふの男温泉旅

社畜と化した男が、癒しのため温泉と食べ物を楽しむ記録。

温冷2種源泉 霧島温泉 湯之谷山荘日帰り入浴

皆様、お久しぶりです。

もふです。

 

約1年ぶりにブログを書いております。

新型コロナウィルスで、1年前と大きく世界が変わっており、旅行も気軽に行きにくい世の中になりました。

 

苦しい中懸命に営業を続けられている私の大好きな温泉少しでも皆様に知っていただければと思い、今一度ブログを執筆しようと思います。

 

今回は緊急事態宣言が出る少し前に訪れた加古氏魔剣の霧島温泉の中でも、46℃の硫黄泉と30℃の炭酸硫黄泉の2種の源泉を持ち、温泉の使い方が本当に上手だなぁを思った「湯之谷山荘」さんを紹介します。

こちらは、湯治宿ですが食事のついたプランもあったり、日帰り入浴も受け入れてくれます。

 

湯之谷山荘さんは霧島温泉の中心地である丸尾から徒歩で30分くらいなので、歩けないこともないのですが、途中歩道も狭くなっているため、車か湯之谷山荘前まで本数は少ないですがバスが出ているので安全を優先するならそちらをお勧めします。

湯之谷山荘の入り口は大きな看板が出ているので、見逃すことはないです。

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私は日帰りで利用したのですが、10時~14時の間が日帰り入浴可能な時間となっています。時間が短いので気を付けてください。利用料は内風呂のみで一人500円となります。露天風呂もあるのですがこちらは宿泊者限定となります。また、お風呂の清掃が14時からのため、淹れたての温泉に入りたい方も宿泊をお勧めします。

 

湯之谷山荘さんの内風呂がこちら

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3つの浴槽がありますが、一番奥が46℃の硫黄泉が惜しみなく投入されていて、浴槽の温度も42℃くらいと高めです。

一番手前の浴槽は、30℃の炭酸硫黄泉が加温されずにそのまま投入されています。

炭酸泉なので入った瞬間体の周りに泡がついてきます。

 

そして真ん中の浴槽は、46℃の硫黄泉と30℃の炭酸硫黄泉が混ざり合って40℃くらいの長湯しやすい浴槽となっています。

 

40℃の浴槽は、浅く作られていて寝ころびながらゆったりと温泉に入れる一方、30℃の浴槽は狭く深く作られているので、他の温泉で火照った体を一気に冷やしてくれます。

熱い冷たいそれぞれの浴槽を交互に入るのがたまらないのですよ。

熱い浴槽に入った時の全身の血管が開く感覚、冷たい浴槽に入った時の体が締まる感覚

これが病みつきになります。

 

浴槽自体は広くないため、込み合ってくると感想も変わってくると思いますが、

私が訪れたときは30分くらいは浴槽を独り占めできて、そのあとも他に1人来ただけでしたので、ゆっくり温泉につかることができました。

 

皆様も鹿児島県の霧島に訪れることがあれば、1回入ってみてください。